【脱毛症】当院で対応できる薄毛の症状

投稿日
2023年3月28日 (最終更新:2023年3月28日)

当院で対応できる薄毛の症状

びまん性脱毛

女性に多くみられるのがこちらのびまん性脱毛症です。
髪の毛のボリュームが少なくなるなど、全体的に均一脱毛します。
脱毛している部分の境界がはっきりしない、頭の皮膚が薄く透けて見えるのなどの特徴があります。
ホルモンバランスの乱れが原因になります。

ひこう性脱毛

乾燥したフケと脱毛が同時に起こる脱毛症です。
頭皮にかゆみや炎症を伴うこともあります。
体質や生活習慣、頭皮のお手入れ方法の間違いなどが原因になります。
40代以降の女性に多い脱毛症です。

女子男性型脱毛症(FAGA)

女性男性型脱毛症は男性型脱毛症(AGA)の女性版になります。
女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌低下と、毛の成長サイクルを阻害する「ジヒドロテストステロン」の分泌が抑えられなくなることで起こります。
閉経後の女性に多い脱毛症です。

細菌(円形・多発)脱毛症

細菌性脱毛症は脱毛症が一ヶ所だけ起こるものを「円形性脱毛症」、2ヶ所以上に出来るものを「多発性脱毛症」といいます。
ショックな出来事、精神的ストレスで発症するわけでなく、体内の免疫低下により頭皮の常在菌が毛根を破壊することで発症する脱毛症です。

牽引性脱毛症

長期間、髪を強く引っ張ることで発症する脱毛症です。
アップヘアーやポニーテールを長年し続けていると、髪の生え際や分け目部分が細くなったり、切れやすくなってしまいます。
髪が長年引っ張られることで、毛根にストレスがかかり、髪の耐久性が低下してしまうことが原因です。

抜毛症

正常な毛を自分で引き抜いてしまう脱毛症。10代前半に多い一種の癖で、精神的なストレスが引き金になる事が非常に多いです。
頭髪の一部を指でつまんで抜くため、脱毛箇所が不規則な形をしています。
この脱毛症の特徴は、髪を引っ張って抜くので毛根部分が赤くなってしまうことです。

その他の脱毛症として、神経性脱毛症、代謝異常性脱毛症、先天性脱毛症、分娩後脱毛症にも対応が可能です。