ファスティングを始めたいあなたに( ◠‿◠ )

ファスティングを始めたいあなたに( ◠‿◠ )

投稿日
2018年5月13日 (最終更新:2018年5月17日)
カテゴリ
お知らせ

ファスティングってどうやるの?

前々回のブログで、「ファスティング」についての目的、効果、基礎知識など、簡単に紹介させていただきました。

今回は、ファスティングの方法について、ご紹介します!^^

「ファスティング」とは、ファスティング専用の飲料と水で行う簡単な酵素断食です。
当院でも、スタッフの○○先生が実際に行いました!

また感想は来院した際にお尋ねください♪

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△近年のファスティング

近年話題となっているファスティングは、完全な絶食ではない!
と、この間も説明しましたね。

世界では美容や健康予防として大きく普及し、トップアスリートやモデルなどをはじめ、健康意識の高いセレブ層には広く浸透しています。

また、多くの方がダイエット目的以外に、自身のカラダのコンディショニングや怪我の回復などを目的として、取り組まれています。

△正しいファスティングとは

ファスティングは事前にスケジュールを決めて実行していくことが大切になります。

今回は準備期間を3日間、断食の本番を3日間、回復期間を3日間として、体内環境を整える方法について、ご紹介していきます。

《準備期間》
ファスティングという急激な変化によって身体に負担をかけないためには、ファスティングをする前に準備期間を作ることが大事になります。
少しずつ食事を減らしたり、刺激物を避けるなどして、身体を慣らしていきます。

準備期間とは、たとえるなら体の就寝前の時間。
徐々に食事の量を減らしていき、高カロリーのものはなるべく避け、消化のいい和食中心の食べもの、「まごわやさしい」(豆、ゴマ、わかめ、野菜、魚、しいたけ、芋)にしていくことが理想的ですね。

植物性の食品など、栄養のバランスが良い低カロリー食品を心掛けます。おかゆもOK!

この期間はファスティングのために少しずつお腹を軽くしておきます。

直前まで満腹な状態では断食が始まると空腹感を感じやすくなり、失敗しやすいと言えます。

特に、糖質の多いものは脂肪になりやすいので、控えるようにしてください。

 

 

≪ファスティング1日目≫

いよいよファスティング開始です!
水と酵素ドリンクのみで生活をします。
朝は大丈夫だとしても、昼、夜になるにつれて口が寂しくなり、空腹感を強く感じることもありますが、酵素ドリンクは3時間おきに飲んでも大丈夫です!なんとか乗り切りましょう^^
断食中はいつもより多めに水分をとりましょう。
酵素ドリンクとは別に、水やお茶を
普段の1.5〜2倍くらいを目安に飲みます。

水分補給には水、麦茶、ウーロン茶、紅茶が向いていますが、いちばんシンプルな水がおすすめです。

水分はしっかりとこまめにとることを心掛けましょう。
入浴するのは構いませんが、熱い湯船に長時間入ったり、サウナに入るなどの身体に負担をかけすぎる行為はやめましょう。

≪ファスティング2日目≫

ファスティング2日目からは、
体がだるい・眠い・頭痛・吐き気・発熱・下痢・吹き出物・湿疹・かゆみ・・・などの 好転反応が始まります。
これらは基本的には栄養作用の働きや、脂肪が燃焼して起こるものです。

細胞の活性化で有害物質が排出されることによって起きる症状で、程度には個人差があります。症状が軽いようであれば、風邪を引いた時と同じようにゆっくり休憩をするなどしてファスティングを続けましょう。

症状が重かったり、長く続くようでしたら、中断するか、栄養補給量を多くしたり、お粥(良質な自然塩を多めに)を摂取する事をお薦めします。

≪ファスティング3日目≫

2日目に続き好転反応を感じるケースもありますが、
老廃物がなくなって気持ちよくなり、空腹を楽しめる感覚になる方もいます。
強い食欲を感じなくなることも。

いつもなら消化のために胃腸に向いていたエネルギーが、細胞の修復に使われるようになり、デトックスが促されることになります。

好転反応が出ておらず体調が良いようであれば、デトックス効果を高めるために、ストレッチ・ヨガ・散歩などの軽い運動をするのもおすすめです!
ですが、運動をした後にはきちんと水分補給を行い、酵素ドリンクもしっかりと飲んでおいてくださいね。

≪回復期間≫

断食後の3日から7日ぐらいの期間を復食期間といい、 消化の良い体に優しい食べ物を摂取するようにします。
この復食期間の食生活がファスティング成功のカギを握っていると言っても過言ではありません。

ファスティングで体重が減ったことによって「痩せた!」と嬉しくなると思いますが、まだまだ完全に体質改善がされたわけではありません。

このタイミングで食べたいものを好きなだけ食べてしまうと、それは簡単に脂肪になってしまいます。また、ファスティングによって身体が飢餓と感じている状態ですので、容易に吸収されてしまい、せっかく頑張ったファスティングがなんの意味もなくなってしまいます。
胃腸、身体にも負担がかかり、調子が悪くなることも。

ファスティング直後は体の目覚めるタイミングと考えます。ゆっくり優しく起こしていくのがコツです!

ファスティング終了後の初めての食事には、お粥や重湯(おもゆ)を摂ります。

重湯とはお粥の上澄み液のことで離乳食・病人食に使われているものです。
復食期間の初日は固形物を避け、まずはお粥・梅干し・具の少な目の味噌汁から始めましょう。 「おかゆはちょっと苦手・・・」という方も安心してください。しばらくの間、何も食べていないわけですから、おかゆもとても美味しく感じられるはずです。 あせらずによくかんで、じっくりと味わいながら食べましょう。

復食期間も準備期間と同じで、「まごわやさしい」を使った料理とお粥で ゆるやかに食事を減らし、そして増やしていくのが、ファスティング成功の秘訣と言えます!

いかがでしたか?

断食はつらい、ファスティングなんて無理だ・・
と、考えているそこのあなたも、少しはチャレンジできそうだなと思えましたでしょうか?^^
身体の内面と向き合い、リセットすることで、心も身体も軽くなるかもしれません。

難しく考えすぎず、一度チャレンジしてみてもらえたらと思います☆

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